西都大宰府の空に

西都大宰府を中心に文化財、史跡、名勝、研究会等を紹介していきたいと思います。更新ペースは気ままにまったりの予定。

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第12回宝満山研究会フィールドワーク「愛嶽山・大南窟」

【名称】第12回宝満山研究会例会
【日時】2007年10月20日
【場所】愛嶽山・大南窟
【目的】フィールドワーク

2回目の例会参加したことを記録しておきます。前回の座学とは違って今回は実際に山にあがるフィールドワークということで、最近山にあがっていない自分にとっては緊張しっぱなしでした。事前準備としてトレッキングシューズが駄目になっていたので、それを買うことから始めたりなど、どうにも気負っていたようです。

竈門神社下駐車場に午前9時半集合だったので、少し早めに行くともうすでに半数の人は集まっておりました。午前10時出発までしたが、ぎりぎりに一人到着してわずかに遅れながらスタート。
竈門神社石鳥居


竈門神社に参拝した後は、右手の山に入っていきます。
竈門神社本殿

最初は緩やかな山道ですが、しばらくすると急な登りになります。そこからは登りの連続で愛嶽山の頂上付近を目指します。通称「愛嶽道」と言われているらしいです。この道の途中で、運動不足を露呈した僕の足は最初の限界を迎えて、最後尾に脱落。以後、しんがり前が定位置になりました。

愛嶽山には、愛嶽神社があり元々は井豆奈権現を祭っていましたが、明治維新後は火を司る軻遇土神を祭っています。
愛嶽神社の茶吉尼天像

そこで少し説明が行われて、一休み。皆さんお元気そうで平気な顔をしておられました。少し下がって鳥越峠を越えて大南窟に向かいました。
宝満山の山頂をのぞむ


大南窟は宝満山の山岳修験の中では特別に重要な場所であり、普段はなかなか立ち入れない聖地と言って良い場所です。現地にたつとその巨石の存在感と聖地としての清浄感に心が打たれます。また、周辺には古来からの祭祀に関連した遺物も多く点在しており、なるべくこのまま静かに保存していく必要を感じます。
大南窟

現在でもこの岩室では峰入りの入峰灌頂がおこなれているそうです。
大南窟の岩室


大南窟からの眺望

帰りに枡形城を歩き、縄張り図と比較して説明を受けました。曲輪や堀切がよく残っており勉強になりました。説明に寄れば、この城の性格としてはすぐ横を走る道に対しての防御用の城だろうということでした。
升形城跡の堀切


午後1時45分に駐車場に戻ってきて解散しました。行きも帰りも足が言うことをきかないというなさけない状態でしたが、やはり現地での体験は、文章で読むだけのものと比べて色々と考えさせられることも多かったです。やはり何事も現場主義でやっていかないと駄目だと考えさせられた定例会になりました。


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テーマ:史跡 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2007/10/21(日) 04:03:03|
  2. 研究会
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