西都大宰府の空に

西都大宰府を中心に文化財、史跡、名勝、研究会等を紹介していきたいと思います。更新ペースは気ままにまったりの予定。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

晴明の井

【名称】:晴明の井(せいめいのい)
【所在地】:福岡県太宰府市朱雀4丁目
【時代】:不明
【内容】: 平安時代中期に実在した陰陽師安倍晴明が開いたと伝えられる井戸で、どんな日照りにも涸れることはないという伝承がある。もちろん、安倍晴明が大宰府にきたという記録はないので、水場の縁起の一つとして晴明の名前があがったのだろう。これは役小角や空海でも同じような伝承を持つ場合が多い。(無論、何故晴明だったのか、という問題は残るが…。ちなみに福岡県内に残る安倍晴明の伝説を持つ井戸は、福岡市東区金平、前原市泊、宮田町にあるらしい。また調べておきたい項目である。)

 この井戸の水を飲んだり、出産時に使うと安産するという信仰があり、安産の井戸、長命の井戸ともいわれている。三角形の平石は水を守る神様をあらわしているという。
 近代まで付近は水場として使われていたが、道路整備にともなって水場を埋めてしまった。そのせいで井戸の水も影響を受けている。

晴明の井(北から)
都市化したなかに目立つ榎の大木の麓に、晴明の井はある。

晴明の井の社
新しくなった井戸の囲い状の社。


三角形の石板
水場の神様。


榎の大木(南から)
榎の大きさがわかってもらえるだろうか。


榎の状況

かなりの古木なのでムロになっている。
スポンサーサイト

テーマ:史跡 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2007/11/30(金) 03:36:09|
  2. 筑紫の文化財
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<『遺跡学研究』 | ホーム | 2007年度日本遺跡学会全国大会2日目>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://saitodazaifu.blog109.fc2.com/tb.php/27-01af6b4f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

高橋 学

Author:高橋 学
筑紫の地ではや15年。月日は百代の過客。

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

最近の記事

写真

各地の写真

カテゴリー

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。