西都大宰府の空に

西都大宰府を中心に文化財、史跡、名勝、研究会等を紹介していきたいと思います。更新ペースは気ままにまったりの予定。

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頂いた資料

先日、大手前大学史学研究室の中井氏からお礼かたがた沢山の論著を頂き、大いに刺激を受ける。

【頂いたもの】
中井敦史「鈴木康之著『中世集落における消費活動の研究』」『日本考古学』第23号 2007.5抜刷 

そういえば、まだ鈴木さんの本をきちんと読んでいないことを思い出した。中井氏がこの書評のなかで指摘しているように、民俗学のハレーケの概念を取り入れることによって、説明しやすい事象が多いかもしれないが、それですべてが明瞭に説明できるとも思えない。が、では他にどのような視点があるかと言われるとそれもまだきちんと説明はできていないのが現状だろう。

中井敦史「饗宴文化と土師器-儀礼の受容と器物の価値-」『考古学と中世史研究5 宴と中世-場・かわらけ・権力-』高志書院 2008 

こんな本が出ていたのね…。しかし、高志書院はすごいペースで出しているなあ。
中身は氏が前から研究を進めていた京都産土師器の地方での出土例からその背景をさぐるというもの。ざっと読むと、京都産土師器の価値とはその物(てづくね・白色)にあったのではなく、それがまさに京都という文化的背景をもった所産であるゆえに、地方で意味をなしていたという視点はわかりやすく理解できる。だから、地方の模様というものが存在するし、受け入れる側の消長に左右されるのだ。


『赤松氏と播磨の城館 報告集』大手前大学史学研究室オープン・リサーチ・センター シンポジウム 大手前大学史学研究所 2007.3

これはなかなかの労作。城館あたりはまったくわからないのだけど、こちらにも中世関連の城もあるので勉強しなくてはいけません。



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テーマ:勉強 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2008/08/11(月) 00:13:18|
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