西都大宰府の空に

西都大宰府を中心に文化財、史跡、名勝、研究会等を紹介していきたいと思います。更新ペースは気ままにまったりの予定。

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大宰府史跡発掘調査40周年

太宰府市において、埋蔵文化財の発掘調査が始まったのはいまから40年前、大宰府政庁跡の発掘調査からでした。前にも紹介した藤井功氏が携わった調査です。

今年はそれを記念して40周年イベントが行われます。
ぜひご参加あれ。

大宰府史跡発掘調査40周年・『都府楼』刊行記念講演会
このたび(財)古都大宰府保存協会の機関誌『都府楼』40号では、発掘調査40周年を特集しました。この節目にあたって、これまでの大宰府史跡のあゆみをふりかえります。

日 時  平成20年10月18日(土) 10時~11時45分

     ■「大宰府史跡と九州歴史資料館の歩み」
       講師  九州歴史資料館 館長 西谷 正さん

     ■「大宰府成立の諸問題」
       講師  財団法人古都大宰府保存協会 事務局長 重松敏彦

場 所  太宰府館 3F まほろばホール
※入場無料(事前申し込み不要)

主催 財団法人古都大宰府保存協会・九州歴史資料館


大宰府史跡発掘調査40周年企画展「天平追想―古代都市・大宰府の栄華―」

申込み不要です
概要
古代、大宰府政庁に集った貴人や庶人たち。その衣・食・住、生活文化に焦点をあてた展示を行います。10月18日は、14時から、館内にて九州歴史資料館職員によるミュージアム・トークを行います。

開催期間
2008年10月18日~2008年12月7日

開催時間
午前9時~午後4時30分

開催場所
大宰府展示館(太宰府市観世音寺4-6-1)

料金
一般150円 ・小中学生は無料


大宰府史跡発掘40周年記念企画展示「天平追想-古代都市・大宰府の栄華-」

 大宰府史跡発掘調査40周年を記念し、これまでの発掘調査で出土した資料や、復元料理・衣装などを展示し、古代大宰府の様子や官人たちの生活について紹介します。また、発掘調査40年の歩みを写真パネルで振り返ります。

【開催場所】大宰府展示館(西鉄都府楼前駅下車徒歩15分・大宰府政庁跡横)
【開催期間】2008年10月18日(土)~12月7日(日)
【主催】古都大宰府保存協会・九州歴史資料館
【入館料】高校生以上150円(中学生以下無料)
【開館時間】9:00~16:30(月曜休館)



  1. 2008/10/03(金) 06:50:37|
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「文化財総合的把握モデル事業」委託先の選定について

いよいよ正式に文化庁の「文化財総合把握モデル事業」が始まりました。これって補助事業ではなく、委託事業なんですね。知らなかった。
しっかり、某市も入っております。(笑

仕事が毎日どんどん広がっていくので速やかな対応していかないと、何もできないうちに終わってしまいそうです。


「文化財総合的把握モデル事業」委託先の選定について

                                                平成20年8月29日

 文化庁では,「文化審議会文化財分科会企画調査会報告書」(平成19年10月)の提言を踏まえ,各市町村において文化財を周辺環境も含め総合的に保存・活用していくための基本構想(「歴史文化基本構想」)が策定されることとなるよう,必要な指針を作成することとしています。
 このため,平成20年度より,複数の市町村に実際に「歴史文化基本構想」等の策定を委託し,指針を作成するに当たっての方向性や課題を明らかにすることを目的として,「文化財総合的把握モデル事業」を行います。
 このたび,有識者による「文化財総合的把握モデル事業」選定委員会の意見を聴き,同事業の委託先を選定しましたのでお知らせします。

1.委託件数
20件
 (参考)応募件数58件(うち相互に関連性のある市町村による応募5件)

2.委託先
○岩手県 盛岡市
○秋田県 北秋田市
○福島県 三島町
○栃木県 足利市
○東京都 日の出町
○新潟県 上越市
○新潟県 佐渡市
○富山県 高岡市
○石川県 加賀市
○山梨県 韮崎市
○岐阜県 高山市
○兵庫県 高砂市
○兵庫県 篠山市
○島根県 津和野町
○広島県 尾道市
○福岡県 太宰府市
○沖縄県 南城市

○福井県 小浜市・若狭町(相互に関連性のある市町村)
○宮崎県 日南市・南郷町・北郷町(相互に関連性のある市町村)
○鹿児島県 宇検村・伊仙町・奄美市(相互に関連性のある市町村)

(参考)
 審査基準
 以下の全ての基準を満たすものであること。

(1)「歴史文化基本構想」等の策定指針を作成するに当たってモデルとなることが期待される事業計画書であること。
(2)文化財担当部局とその他関連する担当部局の連携が緊密にとれている事業計画書であること。
(3)様々な方法で地域住民の参加が期待される事業計画書であること
(4)経費予定額の内訳が適切な事業計画書であること

【問い合わせ先】
文化庁文化財部伝統文化課
文化財保護調整室企画調整係
電話:03-5253-4111(内線2415)
FAX:03-6734-3820
e-mail:denbun@bunka.go.jp
http://www.bunka.go.jp/bunkazai/haaku_model/itakusaki.html

テーマ:雑学・情報 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2008/09/01(月) 06:38:26|
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太宰府市 発掘技師募集

前回もお知らせしていましたが、いよいよ太宰府市の文化財技師の募集も最終日が近づいてきました。(8月20日必着)

受験者の数は最近は市のHPをみると載っているのですね。
14日現在は…。なんと6名とかなり少ないです。
http://www.city.dazaifu.fukuoka.jp/soumujoho_z/saiyousikenjissijyoukyou.jsp

まだぎりぎり間に合うと思いますので、迷っている方はぜひどうぞ。

平成20年度太宰府市職員採用試験案内


  1. 2008/08/18(月) 15:13:07|
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福山城の遺構現状保存へ

非常に良いニュースだ。

かねてより懸念されていた広島県福山市に所在する福山城の遺構について、駅前整備事業で遺構の保護の方向へ話しが進みそうなのだ。(あくまで現時点では)

広島県の東部地域はとても特殊なところで、正直文化財保護の観点でいうと後進地域といっても返す言葉ないほどだ。最近は福山城と鞆の浦問題で全国的な注目も集めていた福山市だが、今回は市長選が近いという理由があるにしても、市民の意図を組み計画の見直しをはかると言い出したのはとても評価できる。
願わくば、郷土の遺産であるべき福山城をもっと市民に愛してもらうべく、アピールしていくべきだろう。建設業界の意向ばかりを伺うのは時代遅れもはなはだしい。

そもそも福山城=福山駅周辺地の再開発にどれだけの意味があるのだろうか。その点からも冷静なコスト論を含めて考えないといけない。駅を作る際に城の濠をどんどんうめて、海からの水路も埋め立ててしまった福山。観光資源を生かすという意味からも江戸の姿を取り戻した整備を考えていくべきだと思う。

この流れで鞆の浦の橋問題も、まともな論議に戻って欲しいと願うばかりだ。




福山城遺構を現状保存 市、計画見直しへ '08/7/16

 福山市は十五日、JR福山駅前広場整備計画を、福山城の遺構を現状保存するよう見直す方針を固めた。現状保存を求める文化庁などの意向を受け、交通機能強化を最優先にしていた従来の方針を変更する。十七日の市議会全員協議会で羽田皓市長が正式表明する見通し。

 複数の関係者によると、計画の詳細は今後詰めるが、歴史的価値が高く、海を望む城の特徴である御水門や舟入状遺構を全面的に保存する方針。地上部分は従来通りバスやタクシーのターミナルとして整備するが、地下送迎場のルートを大幅変更。遺構の一部を地下でライトアップし、ガラス越しに見られるようにする。道路計画などを今後、関係機関と詰めながら、具体案を作成する。

 市は十七日に開く市議会全員協議会で新たな方針を示し、理解を得たい考え。計画変更で少なくとも数億円の費用増が見込まれるが、行政コストの削減などで確保する構え。

 駅前広場整備計画について市はこれまで、備後地域の玄関口としての交通機能強化を最重点に計画を推進してきた。文化庁や市文化財保護審議会は予定地内で見つかった福山城遺構の現状保存を強く求めてきたが、市は「福山城がしのばれるように(遺構は)可能な限り残す」としながら、現行計画の変更を否定してきた。

 このため、遺構が撤去されることを危惧(きぐ)した市民団体「福山駅前水辺公園プロジェクト」が反発。市の計画に反対する十二万人の署名を集めている。

 駅前広場整備の是非が八月三日告示の福山市長選の争点に浮上する中、市として「市の将来発展を考えて遺恨を残す手法は避けたい」との判断も働いたとみられる。(吉村時彦)

 ▽コスト増覚悟 市民の声反映

 福山市が福山城遺構をほぼ全面的に残すことを決めたことは、関係省庁の意向や市民の声を踏まえた結果と言える。

 JR福山駅南口はわずか一万四千平方メートル。四十六万人の中核市の玄関口としてバスやタクシー、自家用車をさばくには狭く、混雑が慢性化している。一方で、駅はかつての福山城構内に位置し、遺構が見つかれば開発はストップせざるを得ない特殊な状況下に置かれている。

 市の計画が大きな議論を呼んだのは、計画が開発と文化財保護との二律背反のテーマと受け止められたからだ。それだけに、市が遺構の現状保存に転換したことで状況は変わる可能性が出てきた。

 市議会六会派のうち五会派が従来の市の計画に賛成している。数の力で押し切ることもできた。駅前広場整備のあり方が争点の一つとなりそうな市長選をにらんだ、との指摘も出るかもしれない。

 だが、工期遅れや大幅なコスト増、補助金申請の煩雑な手続きを覚悟した上で、文化庁などの意向や遺構保存を求める市民団体の意見も踏まえた判断であることも確かだ。

 遺構を地上に出さないことなどには賛否もあろうが、歴史を生かしたまちづくりに市が踏み出す意思ととれる。(吉村時彦)

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200807160241.html
中国新聞ニュースより




 

テーマ:史跡・歴史的遺物 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2008/07/17(木) 07:07:55|
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Author:高橋 学
筑紫の地ではや15年。月日は百代の過客。

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